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RAPIDE-IRは寒かった

新しく買ったRAPIDE-IRで、試しに近所をグルッと回ってきました。

ベンチレーションの効果を確認するために、全部の空気取り込み口を開けて走ってみると、寒い寒い!特に前頭部の取り込み口からの空気が冷たく感じられます。 これなら、夏も汗の蒸れが減りそうです。RAPIDE-OVは冬でも寒いことはなく、夏は蒸し蒸しでした。ベンチレーションの進化は素晴らしいです。

それから、よくよく見てみると、ディフレクターが最初から付いてます。息でシールドが曇らないように、鼻元?にあるパーツです。これ、以前は別売りでしたよね、確か。

そして、新品を実感するのは、内装が厚く・硬いところです。新品の時は少し窮屈だな〜。そういえば、OVを買ったときも同じことを考えてました。

 

左がOV、右がRAPIDE-IR。
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ヘルメットを引き取ってきました

取り寄せしたヘルメットを引き取ってきました。

アライのRAPIDE-OVを使ってましたが、RAPIDE-IRを買ってきました。並べて正面から見ると、頭頂部の空気取り入れ口が2個になったことくらいしか違いが無いですね。ただ、色は少し違います。どちらも白なんですが、IRの方はグラスホワイトで、ちょっとパールが入った感じです。よく見ないと分からない程度ですが。

また、店頭展示品の帽体は2013年6月でしたが、取り寄せたの製造は2014年11月でした。やっぱり新しい方がいいですね。

新しいヘルメットで最初に走るのは、どこにしましょうか。

 

左がRAPIDE-OV。右がRAPIDE-IR。
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ヘルメット買いました

ヘルメットを買いました。アライのRAPIDE-IR

今までは、RAPIDE-OVをかぶってました。帽体の製造が2007年3月なので、8年近く経ったようです。アライ ヘルメットさんは3年毎の買い替えを推奨していますが、随分と長く使っていたことになります。

口元のスリットのデザインが好きなので、これまでフルフェイスはRAPIDEばかりを使ってます。

希望するサイズ・色が店頭展示品にあって、◯千円引きで販売できると提案されましたが、帽体製造が2013年6月でした。安くなるとはいえ、1年半前の帽体ではちょっとイヤなので、取り寄せしてもらうことにしました。そういえば、今のOVも店頭展示品で値引きされたので買ったものでした。そのときも帽体製造の翌々年に買ってましたね。

自分のジャストサイズは59〜60cmなのですが、ヘルメット本体は57〜58cmと同じだそうです。アライの場合、内装の厚みでサイズ調整しているとのこと。

ヘルメットの安全基準は、SG、JIS、スネルが有名です。サーキット走行も考えているので、スネル以上の基準で作成されているアライ製を選択しています。価格的にはJISのみ通過しているヘルメットは格安ですが、命を守るものなので過剰スペックでちょうど良いのかな、と思っています。

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2ストローク マガジン Vol.9

2ストロークマガジン Vol.9 を買いました! 2011年から年2回(5、11月)、定期的に2スト車の情報(特にRZ, NSR)を提供してくれます。今や貴重な雑誌です。

バイクのメンテナンスやカスタム、2ストバイクで遊ぶ人達の紹介、サーキット走行、海外での2スト状況などを毎回カラー写真付きで紹介してくれます。単発の記事もありますが、NSR250のレストアは何号にも渡って続いています。登場してくるバイクは、編集長の私物であることが多く、熱い想いが伝わってきます。編集長の後藤さんが2ストロークバイクが好きで好きで、好き過ぎて作ったような本です。

付録のDVDからも、ものすごい熱気が伝わってきます。2スト車に関わる人達のインタビュー、バイクの走行動画など貴重な資料にもなりそうなDVDです。

と、こんな本を読んでいますが、自分のRZ250Rはカスタムしていません。チャンバーを変えただけです。個人的には、できるだけノーマルで乗りたいと思っていますので。でも、カスタム車輛やレース情報を見るのは楽しいですね。新車が出ない2スト車で雑誌が成り立つなんて、まだまだ乗っている人は多いんでしょう。尖った個性を持っているバイクは、とても魅力的です。

※2015年1月には、別冊「RZ & RZR」も刊行されます。こちらもとても楽しみです!

出版社 ネコ・パブリッシング のオフィシャルサイトはこちら → www.neko.co.jp

2ストローク・マガジンのFacebookはこちら → Facebook 2 stroke magazine
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価格 :1759円 +税
発行 :2014年11月29日
ISBN :978-4-7770-1729-4

Vol.9 目次 続きを読む

iPhoneでヤマハ部品検索

ヤマハさんが、iPhoneでバイク部品検索できるアプリを出しました。

各パーツに番号を振るために、ばらした状態で表示されています。ということは、部品を注文する以外にも、バイクを組み立てるときの参考にもなりそうです。

ただ、自分のRZ250R(1XG)が、RZ250RではなくRZ250に分類されてます。DBのIndexミスでしょうか。

ヤマハ 部品情報検索アプリ
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ライディング・グラブを買いたい

■革が薄くなってきました

10年位使ってきた、エルフのライディング・グラブ(3シーズン用)の親指部分が、擦り切れてきました。

ヘッドライトのスイッチをこまめに、OFF / Position / ON と切り替えるために、右手親指の腹部分が薄くなってます。左手親指腹(写真左)、右手親指腹(写真右)を見比べると、革の表面が擦れて光沢が無くなっています。なんだか革が薄くなった感じがして、触って比較すると、明らかに薄くなっているのが分かりました。

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エアゲージに新兵器投入

父親が乗用車で使っていたのをもらったのは、30年位前だったと思います。エーモンという会社の製品です。原付の免許を取って以来、ずっと使ってました。タイヤのバルブに押し付ける部分が、斜めになっています。RZ250Rだと、ブレーキディスクと干渉して非常に使い辛く、苦労してました。

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で、新兵器登場! エトスデザインのエアゲージです。サーキットのピットで、こんな形のを見かけた事があり、いつかは使ってみたいと思っていました。バイク用品店のナップスにフラッと寄り道したときに見つけて、安かったので買ってみました。3,000円でお釣りが来くる位の価格です。

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使いやすい!

タイヤのバルブに当てる口の部分が、直角になっているのでブレーキディスクと干渉しません。また、エアー抜きのボタンも付いているので、入れ過ぎエアーを抜くのも簡単です。ホースが付いているので、計測位置の自由度が高いです。もっと早く買えば良かった。

RZ250Rの空気圧は、前1.9〜2.0kg、後2.1〜2.2kgにしていたつもりです。

ですが、新兵器で計ってみると、前後ともに1.6kgになってました! いくら何でも、これはマズイです。月一回くらいはチェックしようと思います。

 

2014/11/15 追記

読み返してみると、エーモンさんのエアゲージが不良品みたいに読めました。そういうことではなく、2ヶ月放置して空気が抜けた結果、1.6kgになったということです。

盗難、イタズラ防止

バイクは駐車場に停めています。マンションの敷地内なのですが、何度がイタズラされたことがありました。

最初はステップに泥が付いていました。夜間などに勝手に跨がったようです。また、ナンバープレートが曲げられていた事もありました。

イタズラではないのですが、バイク買い取りチラシが分かりづらい場所に付けられていた事もあります。このチラシは、タイヤの下に挟み込まれていたり、バイクの下の方に付いていたりと、パッと見ただけでは見逃しそうでした。もしかして、チラシの撤去具合を見て、放置と判断したら盗難するのかもしれません。

最初は、ハンドルロックだけでしたが、さすがに不安になってバイク用品屋さんRacing Worldで色々と購入しました。結局、これだけ付けることになりました。

・ディスクロック(揺れ検知アラーム付き)
・ゴジラロックでタイヤロック
・ワイヤーでフレームを地球ロック
・バイクカバー

これだけ付けるようにしてから、イタズラは一度もありません。

ただ、自分でもロックしたり、外したりするのが面倒です。やり過ぎかもしれませんが、盗まれたり、イタズラを防止できている現状から考えると、仕方ないですね。

RZ250Rのミッションオイルと燃焼オイル

これまでに使ったオイルの話しなど、ちょっと書いてみます。忘れないうちに。

 

■ミッションオイル (MR50, SRX250F, SR400)

MR50、SRX250F、SR400に乗っていたときは、夏と冬では粘度が違うミッションオイルを入れていました。何種類かの粘度を試して、夏は20W-50、冬は10W-30くらいが良かったような気がします。ホームセンターで良く見かけた、ペンゾイルを使ってました。黄色のボトルが店内で目立ってましたね。

気温に合わせて粘度を変えることで、ギアの入り方が良くなりました。夏は暑くなってオイルがタレてサラサラになり易いので、固めのものを。冬はオイルが固くなりやすいので、柔らかいものを。という具合です。

PenzoilMotorOil

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レーシングスタンドは便利です

うちのRZ250Rはセンタースタンドが無くて、サイドスタンドだけです。

センタースタンドが無くて困る事って、普段は全くないです。ただ、リアタイアを回すときは不便です。チェーン掃除&注油、リアホイール掃除などなど、リアタイアを回したくなることが時々あります。

プロのレースを見ると、ピットでバイクを停めているとき、スターティング・グリッドに並んでいるとき、リアタイアを浮かせるようなスタンドを使ってました。レース用のバイクは、サイドスタンドすら無いんですよね。なので、レーシングスタンドが無いと倒れちゃいます。

それを見て買いたいとは思っていたものの、安くはないので諦めていました。でも、5〜6年位前(だったかな)にJ-TRIPの1万円台のものをレーシングワールドで見つけたので、思わず買ってしまいました。

ただ、買った後で持って帰る方法に悩みましたね。RZでお店に行ったのですが、RZはタンデムシートに荷物を積めるようにはなっていないので、くくりつけることができません。悩んだあげく、ランドセルのようにスタンドに手を通して、背負って運びました。

買ってからというもの、このレーシングスタンドが便利すぎて、手放せなくなりました。掃除や整備するときは必ず使ってます。現行製品はローラーが付いていて、車体の位置をずらすことなくスタンドが入るので、もっと便利なんでしょう。

スタンドでリアを浮かしている間は、バイクが動かないようにフロントブレーキを掛けてます。輪ゴムを右グリップとブレーキレバーに掛けて、グッとブレーキを握った状態を作っています。

 

レーシングスタンドで、RZのリアを浮かせた状態。これで、リアタイアがクルクルと回せます。
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