車載動画を撮っていたので、転倒した最後の周回だけ抜き出しました。
ただ、湿気でレンズ周りが曇ってしまい、鮮明さに欠けます。タコメーターは見えますが、スピードメーターは分かりづらいです。
うーん、コーナー進入でブレーキ掛けすぎたかもしれません。
車載動画を撮っていたので、転倒した最後の周回だけ抜き出しました。
ただ、湿気でレンズ周りが曇ってしまい、鮮明さに欠けます。タコメーターは見えますが、スピードメーターは分かりづらいです。
うーん、コーナー進入でブレーキ掛けすぎたかもしれません。
晴れて良い天気だったのですが、やっちゃいました。足の痛みが落ち着いたら、書きます。
とりあえず、削れたRZ250Rのフロント周りを載せておきます。
使っているカメラは、秋葉原の裏通りで売っているような怪しい商品ですが、ちゃんと走行動画が撮れます。
昨年の絶版車運動会でも使いましたが、久し振りなので装着位置やカメラの向きなどを確認しました。右のハンドルバーに設置します。
右チャンバーからオイルが垂れていたので、原因を調べました。
エンジンとの結合部あたりから、ツツーっと2ストオイルらしきものが垂れています。一回だけ漏れたのか、恒常的に漏れ続けているのか。それを判断するために、綺麗に拭き取って30分ほど走ってみました。
あ〜、残念。今でも漏れていました。
フレームにオイルが付着していたので、原因を調べるためにRZ250Rのガソリンタンク、サイドカウルを外しました。
■2ストオイルタンク
そうしたら、2ストオイルタンクのセンサー部から、オイルが漏れてました。タンク上部の黒いフタのように見えますが、ここからじわーっと垂れてました。オイルを満タンにしていたので、揺れて漏れたのかもしれません。でも、以前はここから漏れることはなかったと思います。もしかして、接着が劣化して隙間ができたのかもしれません。
来月、筑波サーキットで絶版車運動会が開催されます。走れるのは、基本的には1992年以前製造のバイクだけです。もう、参加は締切されてますが、白煙を吐きながら走っているのを見るだけでも楽しいですよね。そして、往年の2ストレプリカ車両による「模擬WGPレース」もあるようです。
日程:2016年5月21日
会場:筑波サーキット コース1000 (茨城県下妻市村岡乙159)
主催:がれぇじFREEWAY 絶動会
撮影:ミスターバイクBG誌
2ストロークマガジンに「焼き付き」の事がVol.9から連載されていて、毎回、納得させられています。自分のRZは焼きついたことありませんが、走り方の参考にしています。
記事の中で特に気になったのは、次の3点です。
・エンジン始動 → 即全開 → 潤滑が行き渡らず焼き付き
・不均一な金属の熱膨張 → クリアランス変化 → 金属が直接触れて焼き付き
・高速回転時のスロットル全閉 → オイル供給が途切れて → 油膜形成できず焼き付き
2ストロークエンジンの潤滑は、エンジンが動き出してから始まるというのも、目からウロコでした。言われてみれば確かにそうなんですが。
自分でエンジンを開ける技量はありません。でも、内部を想像しながら走ることで、少しは長生きさせられるようなか気がします。
2ストロークマガジンVol.11を読んでいて見つけました、茂原ツインサーキット。
誌面の「RZでサーキットを走ろう」のページで、茂原ツインサーキットで試走したようです。そして、ちょっとサーキットのホームページを覗いてみると、サーキット主催の走行会が日常的に行われていて、しかも1日7,500円! その料金で 15分 x 6本 もの走行枠があるようです、安いっ!