RZ250RにK2テックのチャンバー (ストレート TYPE-1) を装着しました。
これまでに着けたチャンバーは、純正品、ゼスチャンバー、そしてK2テックです。
純正からゼスチャンバーに変更したときは、その軽さが嬉しかったです。計ったわけではありませんが、手に持った感じでは半分になりました。
で、今回、K2テックに変更したのですが、まずパワー増に驚きました。500〜1,000rpm分のパワーが、全回転域で追加されたように感じました。吹け上がりも軽いし、別のバイクに乗っているようです。こういう言い方をするとゼスチャンバーに悪いですが、ゼスがただの直管だったのかと思うほどです。
街乗りでは、以前と同じようにスロットルを開けると、スピードが出すぎます。
高速道路でも、走行中の加速力が増したように感じます。合流するときに加速すると、ウイリーはしませんがフロントが少し浮き気味になります。また、減速時のエンジンブレーキは以前同様に弱いです。ギアを落とすと、エンジンの回転数が軽く上がっていきます。
音質は、排気音は低音成分が多めでした。でも、チャンバー本体はカンカンと鳴ります。このカンカン鳴るのは、聞いているとゾクゾクする、いい音です。