今年の第39回鈴鹿8時間耐久オートバイレースは、ヤマハファクトリーが昨年に続いて2連勝しました。
昨年はセーフティカーが6回も入る波乱のレースでしたが、今年は路面温度59度というタイヤに厳しいレースとなりました。そのような環境でも、大きなトラブルも無く、転倒、他車との接触もなく、ペースを維持した結果の勝利だと感じます。
[AUTO SPORT] web 鈴鹿8耐:YAMAHA FACTORY RACING TEAMが2連覇
モリワキからJSB1000に参戦している高橋裕紀選手が、解説者として登場したとき「淡々と走るのが良い」が、「淡々と走っているように見えるのは、それは一生懸命に走っている結果」と言っていました。ヤマハファクトリーチームは、最速ペースで淡々と周回をこなしていましたが、きっとそういうことなんでしょう。