YZF-R6(2017)で箱根に行った時のことで、後から思い出したことを忘れないうちに書いておきます。レンタルしたYZF-R6は、オドメーターが5,000km近かったので、いわゆる慣らしは終わってます。もう普通に、アクセルを開けてもよい状態なのだと思います。なお、比較するようなコメントは、普段乗っているRZ250R(1XG)がベースです。
最近のバイクは、やっぱりバイク側が色々とやってくれるように感じます。というか、バイクがこうしたい、と思っていることに人間が邪魔しないようにする感じですかね。ツーリングレベルだと、シートに座ってアクセル捻るだけで、勝手に走ってくれました。キレキレに攻めると、それはそれで人間側がやることも増えるんでしょうけど、まったりツーリングではそんなことしないですし、基本的にお任せでしたね。
また、乗り慣れてなかったり、座面が高いこともあるんでしょうが、路面を感じなかったです。タイヤはしっかりと路面を捉えていて、スリップするような不安感は無かったのですが、自分と路面の間にR6がいて、間接的に走っているように感じました。まあ、慣れればそんなことはないんでしょうが。
そして、困ったのは路面のギャップを拾って、かなり跳ねること。で、シートが股に当たって、ちょと痛いことがありました。サスペンションは調整しなかったのですが、可能ならばツーリングでは柔らかめにした方がいいかもしれません。