ずーっと不思議で、疑問に思ってました。
バイクのギアチェンジはなぜ、1速と2速の間にニュートラルがあるのか。しかも、微妙なちから加減で操作しないと、ニュートラルに入らないような作りになっているのはなぜか。バイクに乗っている自分を想像しながら、勝手な想像をしてみます。カブみたいなロータリー・チェンジもありますが、それは今回は忘れておきます。
N-1-2-3-4-5-6の場合
Nが一番下だと、シフトダウンした時に、最後にニュートラルに入ってしまいます。1速までシフトダウンするのは、停止する場面が多いと思われます。その場合、エンジンブレーキをかけつつ、前後のブレーキもかけていきます。で、停止直前になってコンッコンッとシフトダウンしてさあ止まろうという最後の場面で、スーっと進んでしまうみたいなことが起きてしまいます。
前に車両がいる場合、ぶつかりそうになって冷や汗をかくという状況が想像できます。