改装と言っても、路面とか付帯設備とかではなく、ホームページです。
以前のデザインは、今となっては古めかしいものでした。今回の改装で、垢抜けた感じになりました。まだ、操作性は今ひとつですけれど。
で、下の方に書いてあるコピーが「都心から70分 筑波サーキット」。どこかの観光地の「東京駅から◯分」みたいな書き方です。ですが、これが筑波サーキットの一番の強みだと思います。
9月26, 27日は、全日本ロードレース選手権が開催されます。ぜひ、観に行きたいです。残念ながら、JSB1000はありませんが、J-GP2, J-GP3, ST600は走ります。また、アマチュアのレースも併催されるようです。
デザインが新しくなって良かったのですが、サーキットカレンダーが不便になりました。以前は1年分のスケジュールが載っていました。それなのに、改装後は2ヶ月だけです。もう少し先の予定を出してくれないと、休み予定をたてづらいです。
パラパラとページをめくって見ていたら、サーキットの貸切料金表を見つけました。コース1000で2輪用途なら、平日38万円、土祝65万円、日曜78万円です。4月の絶版車運動会参加費は1万円でした。土曜開催なので、最低70名程度の申し込みが必須なんですね。
一方、コース2000の貸切は、平日194万円、土祝227万円、日曜254万円です。全日本選手権だと土日を使うので、約281万円かかることになります。前売りチケットが3,200円なので、入場者1,000人で320万円になります。少なくても1,000枚の入場券が売れ無いといけない計算です。
あっ、でも、ヤマハさんによると、2013年は17,100人の観客がいたようです。サーキット代は払えますが。うーん、全日本選手権なのに、少ない感じが…..
そういえば、2013年の筑波戦は、ヤマハ中須賀さんはマシントラブルでリタイア、ホンダ秋吉選手が転倒で足骨折、というレースでした。現地観戦してましたが、秋吉選手が1コーナーでバリアに突っ込んだのを見たときは、背中がゾワっと寒くなりました、あの光景は今でも憶えてます。
今年はJSB1000のレースが無いんです。何人位の入場者が来るんでしょうか。自分は観戦に行くつもりですが、少し心配です。