RZ250Rはバッテリーが弱く、ヘッドライトとウインカーとブレーキランプは同時に点灯できません。バッテリーがへたってきたこともあるのでしょうが、交差点でウインカー出しながらブレーキを踏むと、ウインカーが点滅しなくなります。
これは危険な感じがするので、電装のLED化を考えています。省電力化すれば、ウインカーもちゃんと点滅すると思います。
家庭では白熱電球、蛍光灯、LED灯が選択できます。あまり意識してなかったのですが、LED灯は「白熱電球○ワット相当」と書かれています。LED灯の実際の消費電力は、白熱電球の数分のいちです。
白熱電球一択だった時は「ワット数が大きい=明るい」だったので、明るさの規格は意識してませんでした。でも、本来の明るさの規格は「lm (ルーメン)」らしいのです。最近のLED灯の説明では「全光束○ルーメン」という文字が書かれています。
つまり、電球などのワット数は「規定された照度(ルーメン)の明かりをだすには、何ワット必要か」ということらしいんです。ITmediaのページに「ルーメン」の解説があったので、貼っておきます。60w電球の810lmの明るさが出せれば、消費電力は1wでも60wでもいいんですね。
ということで、LED化すると「明るさは変わらないのに消費電力を減らす」ことができるわけですね。
最近は、ETCだったり、スマフォやナビを載せたりするので、バイクも電気を使う用事が増えました。RZが生まれた時代には、それらのものは無かったわけです。もしかしたら、バッテリーだけではなく、発電量も間に合ってない可能性があります。やっぱり、省電力化しようかな…….