チャンバー耐熱ワックスを乾かす

先日、雨の中をツインリンクもてぎでMotoGPを観戦してきました。

舗装された道を走りましたが、雨の中だったのでバイクが汚れてしまいました。特に心配なのはチャンバーです。スチール製で特にメッキ処理などされていないため、サビる可能性が高くなります。いや、すでに点々とサビが出ているので、これ以上の進行を止める必要があります。

ヤマハの耐熱ワックスを塗っていますが、問題はどうやって熱を入れて乾かすか。

20151018_wax

 

とりあえず、洗車して汚れを落として、少し走らせて水気を飛ばしました。そして、首都高速へ!

チャンバーが冷えないように走り続けるとなると、首都高の環状線しかないんですよね。芝浦PAで耐熱ワックスを塗って、C1をグルグル。また芝浦PAに戻ってきて状態確認すると、まあまあ、乾いてきてます。完全に乾くように、しっかりと熱が入るほどにエンジンを回すことはできないので、ワックスが垂れなければOKです。

以前、チャンバーの削れてしまった部分は厚めに塗りました。ワックスは吹いたあと、延ばすように拭くのですが、削れた部分は吹いたままで、延ばさずに熱を入れました。ここは乾くというより、生乾きのボンドみたいな状態で薄く乗っている状態です。

前回のゼスチャンバーは対策しなかったので、赤サビサビになってしまいました。今回のK2テックは、何とかサビないようにしたいものです。

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