今年の6月にミッション修理した時、RZの走行距離は約58,000kmでした。すでに59,900kmになったので、ミッションオイルを交換しました。ついでに、点火プラグも。
ミッションオイルと点火プラグを交換することで、エンジンの始動性が良くなって、レスポンスも良くなりました。それにしても、たった2,000kmなのに、ミッションオイルがかなり汚れていたのは驚きました。
YAMALUBE GEAR OIL、オイルを吸わせるオイルスッターを使います。
RZ250Rを真っ直ぐに立てるため、レーシングスタンドを使いました。
オイルスッターをバイクの下に置いて、ドレンボルトを抜きます。
ダーッとミッションオイルが出てきました。オイルスッターに吸わせます。
ドレンボルトとチャンバーの位置が良くなくて、チャンバーにオイルがかかってしまいます。チャンバーに新聞紙を巻いて、チャンバーにオイルが掛からないようにしました。
で、抜いたミッションオイルは、かなり黒くなってました。2,000kmしか走ってませんが、交換して良かったようです。
取れました。左気筒は乾いています。一方、右気筒の方は、ちょっと湿っている感じがします。
そして、新品プラグ(NGK BR9ES)と入れ替えます。ピカピカです。
メンテナンス後にエンジンをかけると、なんだかパンパンッと排気音が軽くなったように感じます。ちょっと走ってきましたが、始動はキック一発になるし、エンジンのレスポンスは良くなるし、とても乗りやすくなりました。
走行60,000kmまで、あと100km。年内に到達しそうです。