行ってきました、東京モーターサイクルショー。

年に一回のイベントです。有明の東京ビッグサイトまで行ってきました。駐車場は大量のバイクで埋まっていました。ここ数年、駐車場に入るためには行列していますね。来場者が多いということは、興味のある人が多いということで、バイク乗りも増えているんでしょうね。

 

バイクは沢山停まっていましたが、絶滅危惧種の2スト車はいませんでしたね。自分のRZ以外には、R1-Zを1台見つけただけです。

ヤマハブースにあった、RZをイメージしたYZF-R25。このカラーリングを最初からバリエーションに加えておけば、40、50代の需要も喚起できたような気がします。

往年の2ストレーサーYZR500。ケニー・ロバーツ車でしょうか。この頃のレーサーにはECUとかありませんから、ライダーの操作がダイレクトに伝わって、人間臭いレースでした。それにしても、腿の辺りにチャンバーが出てますが、火傷しなかったのでしょうか？

ヤマルーブの2ストオイル。昔は燃焼オイルと呼んでいました。ヤマハの公道車輌に2ストはありませんが、モトクロス車輌はまだ出してます。このオイルは4,774円ですが、下のグレードで2,000円位のもあります。このオイルがないと2スト車は走れないので、ずっと出して欲しいです。

ブリジストン・ブースに展示されていた、JSB1000の3年連続チャンピオン中須賀選手の車輌。乗ってみたいですが、ひとコケでウン十万円になりそうです。

ブースの名前は忘れてしまいましたが、セローの積載について展示されてました。リアのパニアやボックスで、キャンプ用品一式を積めるという例です。テントなどは分かりますが、テーブルもボートも積めるんでしょうか。だとしたら、セローでどこにでも行けそうです。それにしても、この泥だらけのセローいいですね。山道を走破してきた、そんな雰囲気があります。

NGKブースに展示されてた、93マルク・マルケス車、41アレイシ・エスパロガル車、99ホルヘ・ロレンソ車。この3台は、NGKの点火プラグを使ってるということですよね。でも、点火プラグって、NGKとデンソーぐらいしかないから、寡占市場ですよね〜

KAWASAKI Ninja H2。ちょっとパールが入った塗装になってました。発表されたのは2014年秋ですけど、1年半経っても同様のバイクが出ないので、相変わらず孤高の存在です。

コミネマンって、ネット上でのネタとして「全身コミネ製品を装着している人」を指していると思っていました。ですが、メーカー提案だったんですね〜

 

そして、東京モーターサイクルショーに行った、もうひとつの目的はこれです。4月9日開催の全日本ロードレース筑波戦の前売りチケット！ 去年は大雨で、筑波サーキットは中止になってしまったので、2013年以来の開催です。JSB1000クラスが無い代わりに、J-GP2が土日の2レース開催です。J-GP2の甲高い排気音が楽しみです。

自分のバイクがYAMAHA RZ250Rなので、ヤマハ系の写真ばかりですが、他のブースも賑わってましたよ。今回は展示物を主に見てきたので、トークショーやイベントは見られませんでした。一日目は展示もの、二日目はトークショーやイベントとしたいので、三日間通し券が欲しいですね。