筑波サーキットの観戦スタンドまとめをしてみます。サーキット全体図はPDFで公開されています。
観戦スタンドに番号を振ったので、その番号順に書いていきます。
(1)メインスタンド メインストレートが全部見えます。車両は、写真の右から左に走ります。最終コーナー出口から第一コーナーの入り口まで見ることができます。スタート、ゴールが見られますし、コース上のイベントも見ることができます。
(2)ピット上 チームが待機しているピットの上からも、メインストレートを観られます。メインスタンドの反対側から見ているので、左側が最終コーナー、右が第一コーナーです。
後ろを向くと、ダンロップブリッジの方向も見えます。ただ、コースがほとんど見えないので、レースを楽しむことはできないかもしれません。
ピット上が面白いのは、ピット作業を目の前で見られることです。こんな感じに上から、全部丸見えです。
(3)第一ヘアピン 第一コーナーを抜けてきたバイクが、ダンロップブリッジにアプローチするところまでか見られます。写真の左から右に走ります。一番上の席だと、立ち上がって振り返ると、最終コーナーを見ることもできます。
(4)ダンロップブリッジ前 第一ヘアピンを脱出してきたところから、S字状のアジアコーナーへアプローチするところが見られます。写真の右から左に走ります。
(5)アジアコーナー ダンロップブリッジから第二ヘアピンの手前までを見られます。写真の左から右に走ります。アジアコーナーのS字を綺麗に切り返していくバイクを見ることができます。
このアジアコーナーのスタンドは、遠くに第一コーナーからの脱出、第一ヘアピンからの脱出、バックストレートの前半も見ることかできます。多分、最も多くのコースを見られるスタンドだと思います。
(6)最終コーナー メインストレートに向けて加速していくバイクが見られます。写真の右から左に向けて走ります。屋根があるスタンドは、メインスタンドと最終コーナーだけです。夏の陽射しを避けるには丁度よいと思います。
どこのスタンドで見るか、または好きな場所で金網に張り付いて見るか、人それぞれだと思います。個人的には、ダンロップブリッジ、またはアジアコーナーのスタンドがオススメです。
ただ、サーキット入り口から遠いんですよ、どちらも。結構な距離を歩く必要があります。もっと地下道を掘ってもらって、サーキット内を直線的に移動できるといいのですが。