川口オートで開催された「オーバル スーパー バトル2016」を観てきました。
MotoGPも全日本ロードレース選手権は終わってしまいました。オフシーズンは寂しいですが、こういうイベントがあると嬉しいですね。
公営賭博って、「横山やすし」みたいな人が沢山いるイメージがあって、ちょっと行きづらいんですよね。これまでに、競馬場だけには行ったことがありました。会社の同僚の付き合いでしたが。
ただ、今回はスポーツ、知っているジャンルなので、少し敷居が下がりました。
川口オートの正面から入ると、二輪車駐輪場は左右にありました。
入ってすぐの観戦スタンドにステージがあり、コースも見渡すことができました。
第二レースのJP250レース1 の模様です。コースが見渡せるっていいですね。全日本ロードレースのコースも全部が見えれば、どこのスタンドに座るか悩まなくていいんですよね。
お昼はオートレース場内で、カツ煮弁当450円。
こういう店構えでした。
そして、第三レースの異種混走レース1。JSB1000、J-GP2、J-GP3、オートレースの混走です。
並み居る強豪たちを押さえて、J-GP3の岡崎静夏選手が勝ってました。鶴田選手がH2Rで出場してましたが、川口のコースサイズでは狭かったようです。直線が20倍あれば勝てたと言ってました。ここでは、250ccくらいが一番合っているようです。
そして、第七レースの異種混走レース2。
青木治親選手がタイヤ換えて、キャブセッティングも換えたと言ってましたが、それがピッタリはまったようです。そういえば、青木選手はJP250でも走って勝ってしまい、賞金30万円をもらってました。ステージでは「10代の若者を押さえつける大人気ない40歳」と、みし奈さんに散々いじられてました。
トライアルのデモ走行もあり、バックフリップを見せてくれました。これ、見てるこちらがハラハラします!
イベント終了後、ステージに選手全員集合。別のスタンドで観ている方もいたので、観客はこの写真の数倍はいたと思います。
賞金30万円獲得した青木治親選手、芸人チュートリアル福田さんが喋るしゃべる(笑) でも、シーズンが終わった選手たちの、和んだ笑顔が見られて良かった。
そんな中、チュートリアル福田さんが「青木兄弟は、フライングしたかどうかで兄弟ゲンカしてる」と舞台裏を少し漏らしてくれました。
寒かったけれど、楽しいイベントでした。オフシーズンは、こういうイベントをもってやってほしいですね。
ただ、メディア対抗レースで接触転倒があり、コース上で転倒したまま動かなかった時は冷汗ものでした。意識回復したそうで、念のため病院に行ったようです。大事に至らなかったようで、なによりです。しかし、怪我人がでてしまったので、来年の開催は心配ですね。
また、川口ではオートレースは無かったのですが、他会場でレースがあり、車券を買う方も大勢いました。場内放送は基本的にオートレースだけで、場内のモニターもオートレースを映してました。オーバルスーパーバトルのステージ周辺に行かないと、何をやっているのか、さっぱり分からなかったですね。もう少し、会場内の案内が分かりやすいといいのですけどね。
来年も開催されたら行きますよ! 今度は、ステンレスボトルでお茶を持って行こうと思います。寒かったから。