RZ250Rのタコメーターを修理しました!
昨年5月の絶版車運動会で転倒し、タコメーターが適当な動きをするようになっていました。交換部品は調達済みでしたが、寒いので修理する気持ちが起きませんでした。
そろそろ春夏のツーリングの話題もチラホラと出てきたので、修理しました。
転倒でどこが故障したのか分かりませんが、アイドリングでも4,000〜5,000rpmをピコピコ指すようになっていました。
故障箇所が分からないので、タコメーター本体を交換してみた結果が次の動画です。タコメーター本体の交換だけで正常に動作するようになりました。
そして、水温計側のカバーも割れていたので、これも交換します。
メーター類を取り外した状態。
ヘッドライトの後ろ側から出ているのは、白いコネクター2つ、アース線みたいなもの1本、右下に浮いているのはスピードメーターと前輪をつなぐワイヤーです。
外したメーター。
裏側のネジ類を外します。ナット4本、プラス頭3本。
で、カバーを外して、配線がむき出しになった状態です。
メーターはパネルにはまっているだけで、それぞれがバラバラに取れます。
ねじ止めせずに結線して、動作するか確認します。この時点で、タコメーターが正常に動作しました。
カバーもネジも全て取り付けて、RZに装着したところ。これで完成です。近所をひと回りして動作を確認。大丈夫そうです!
水温計の電球も切れていたので交換しました。左の黒っぽくなっているのが切れている電球。右の透明なものが交換した、点灯する電球です。
めでたし、メデタシなのですが、ワッシャーが1枚余りました。うーん、これはどこの部品だろう……..
今回、8mmのソケットでカバーのナットを外しました。
安物ですが、ひととおりのサイズはあります。8mmを使ったのは初めてでした。
これで、ひとつ不安が解消しました。自分で手間かけて何とかなったので、今回はお金をかけずに済みました。
あと、ガソリンタンクの凹みも直したいですが、それはまた暫く先になりそうです。