RZ250Rのクランクを新品にしてから、エンジンが軽く回るようになりました。50,000km走ったものと新品では、やっぱり全く違いますね。そして、各ギアの守備範囲が広くなった気もします。以前なら6速で走っていた場面でも、気づかないで4速で走っていることが時々あります。
今年の7月に修理したとき、RZ250Rは発売から28年も経っているのに、クランク在庫があったのは驚きました。でも、ネジやホースでは在庫無しと言われた部品もあります。長く乗るためには、メーカー在庫があるパーツはできるだけ新品に交換する方向でいきたいと思います。
ギアの守備範囲をスピードメーター風に書くと、感覚的には下図のようです。走っていてストレスを感じない速度域の範囲が広がって、守備範囲のオーバーラップする部分が増えたように感じています。あくまでもイメージ図なので、6速で時速40km走行はイケナイのか、などといったツッコミは無しで (笑)
これは私の感覚なので、本当はそんなに変わっていないのかもしれません。それでも、気持ち良く走れるようになったので、クランクを新品にして良かったと思っています。