「首都圏ツーリングプラン」を使えば、2日間高速道路を走り放題になるみたいです。
期間:2017年7月14日 〜 11月30日
申込:2017年7月03日 〜
車種:二輪車だけ
ただし、ETCで料金を支払う事が条件になってます。このエリア設定は、東京を起点としたツーリングを対象にしているように見えます。まあ、逆に東京に遊びに来る方にも使えると思いますね。
地図が出ていたので、それを見ると分かり易いです。各コースの高速利用が2,500円になります。このマップ全域を走っても2,500円になるというわけではありません。
NEXCOのニュースリリースはこちらです → 「首都圏ツーリングプラン」
この首都圏ツーリングプランの良いところは、こんな感じでしょうか。
・高速道路に乗ってからでも申し込みできる。
・2日間は何回乗っても2,500円。
・申し込みしても、高速に乗らなければ請求されない。
日帰りだと時間の余裕が無くても、宿泊できるならユックリと走れます。特に台数が多いマス・ツーリングの場合は、スケジュールがギリギリにならないようにしないと、事故の元ですし。
または、日帰りツーリングに2回行ってもいいのだと思います。
「東北道・常磐道コース」を見て最初に思ったのは、「10月のツインリンクもてぎMotoGP」観戦に安く行ける、ということです。2日間乗り放題ということは、土曜予選、日曜決勝の両日行っても2,500円で済むんです。
常磐道の三郷〜水戸北スマートICは、通常2,650円かかります。予選、決勝の両日ともに行くと、通常なら10,600円になるはずが、2,500円でいいんです。これは、MotoGPを観に行かなくては!
「関越道・上信越道・東北道コース」を使えば、土曜日はいろは坂に行って、日曜日はMotoGP観戦ということもできます。1日目は上信越道で軽井沢、2日目は東北道でMotoGPというのでもいいかもしれません。
「東名・中央道コース」なら、箱根〜富士山〜甲府をぐるっと回れます。
「東関東道・館山道コース」は周遊コースを作りづらいですが、マザー牧場、アロハガーデンたてやま、鴨川シーワールドを巡って途中で宿泊するのも良さそうです。
ただ、夏場は暑いので、日中は走りたくないという感じもします。早朝というか深夜に走って、日中は涼しいところで仮眠して、また夜に走るという使い方も良さそうです。
いずれにしろ、せっかくの機会なので使ってみたいですね。