ウィンカーインジケーターをLEDにしたので、右ウインカーのときだけ点滅するようになりました。
インジケーターが1球だけしかないので、左右どちらの場合でも点滅するような電気工作は非常に難しいです。というか、電装回路図を睨んでも全く読み解けないので、ハーネスに触るのはやめようと思います。
何か良い手はないものか、都合の良いパーツはないものかと思い、バイク用品店で電装系の棚を眺めていました。
そうしたら、バイク用品を販売しているキタコの製品で、LED パイロットランプという商品を見つけました!
商品コード:0901-752-99922
この商品、LEDの部分は生活防水らしいです。本体がネジになっていて、ワッシャーとナットも付いてきます。また、電線部分は30cm近くあります。多分、メーターパネルに組み込んで、各種インジケーターとして使うことを想定しているのだと思います。
このランプをウインカーと並列で接続して、メーター周辺に出しておけばいいような気がします。今の所は「気がする」だけです。電気回路として正しいのかどうかは分かりません。ただ、この方法がうまくいけば、左右独立したインジケーターになります。
ひとつ480円なので、大した金額ではありません。これは、ちょっと試す価値はありそうです。
実は、RZ250R(3HM)のウインカー球は10wです。ウインカーリレーもそれに対応したものになっています。
これは、ヤマハ純正パーツで置き換えできるんじゃないか! と期待して、YSPで見積もりしてもらいました。そうしたら、ウインカー丸ごと交換して約3千円 x 4個。そして、リレーも約3千円。合わせて15,000円が必要になります。うむむ、やっぱり純正品は少し高い気がします。
今回のウインカーLED化に使ったのは、LED球x4個、リレーの合計で2千円台でした。
やはり、キタコのLEDパイロットランプを買ってみようと思います。