横浜みなとみらいのMARK ISで、YZF-R25に跨がってきました。ヤマハのニューモデルエキシビジョンは、結構な盛況ぶりでした。
写真を撮る立ち位置が悪くて、人の波でバイク達が隠れちゃいました…..
■YZF-R25
一番見たかった、YZF-R25。身長175cmの私が跨がると、こんな感じです。
RZ250Rよりも、少し窮屈でした。タンデムシートが段になっていて、お尻の自由度が少ないです。道路状況、走行速度、コーナーの状況などでお尻を前後に移動させるので、お尻の自由度は欲しいです。
ハンドルは、写真で見たよりもかなりアップハンドルな感じがします。ステップに付いているプレート(名前が分かりません)、最近のSS同様それがあるので、ブーツのかかとで車体を押さえるのが楽になりそうです。
それから、タンク形状が微妙ですね。膝がタンクの出っ張りに当たります。普段から、かかとグリップ(と勝手に呼んでます)するために、ステップには指の付根を乗せています。なので、余計に膝が上に。これを解消するには、タンクとステップの距離を長くしたり、膝の角度を調整するしかないと思うので、バックステップみたいなものを付ける必要があるかも。そうそう、足付きは良くて、両足ともにかかとまでベッタリ地面に届きました。スクリーンは小さめで、防風効果を得るにはタンクにベッタリ張り付く必要があるかも。
停車状態で跨がるのと走るのは違うので、実際のところは走ってみないと分からないですね。
カウルを止めるネジは、六角レンチで回すようになってました。防犯性いいかもしれないけど、外すの面倒くさそう。
整備性は難ありと感じます。今まで乗ってきたのは全部ネイキッドで、エンジンむき出しでした。手を突っ込めば大体、エンジンの周りには手が届きました。YZF-R25は何をするにもカウルを外す必要がありそうです。プラグ交換すら、カウルを外さないとできないみたいです。整流効果、防風効果をとるか、それとも整備性をとるか。両方とも満足するのが一番なんですけどね。
会場にいたヤマハの人(社員さん?)が教えてくれた事を書いておきます。
・年内に試乗会はあると思う。
・販売開始も年内になる。
・ティザーサイトに出した価格でほぼ確定。556,200円(税込)
・36馬力になるのかどうか言えない。
・カラーは、ブラック、赤/白、それともう一色の計3パターン。
年内販売開始なのに、言えないことが多過ぎ。今年はあと2ヶ月しかないんだから、早く全貌を明らかにしてほしいものです。
■MT-07
写真は撮らなかったけど、MT-07が軽くてびっくり。アップハンドルなこともあって、SSの600ccよりも取り回しは楽ですね。
■TRICITY
トリシティはフロント・ダブルディスクなんですね。前二輪にそれぞれディスクブレーキが付いてます。YZF-R25、YZF-R3ですらシングル・ディスクなのに、豪勢な装備です。(笑)
といったところで、次はYZF-R25の試乗会が楽しみです。
2014/10/26追記
もらった記念品付箋が、バイク絵入り!
これは嬉しい!