全日本ロードレース筑波戦(2)

土日の両日ともに決勝レースが開催されましたので、両方とも行ってきました。JSB100クラスはありませんが、J-GP2, J-GP3, ST600, JP250 が2レースあります。そして、今回はJ-GP3に元WGP125チャンピオンの坂田和人さんが参戦します。坂田さん、練習中に転倒して足を怪我をしているのに、大丈夫なのか心配です。

会期:2018年6月30日〜7月1日
会場:筑波サーキット 茨城県下妻市村岡乙159 (google map)

天気予報によると、土日ともに32度以上になるそうです。天気もレースも暑くなりそうです。

レース結果などは、筑波サーキット全日本ロードレースをご参照ください。ここでは、それ以外の話題を載せていきます。

 

■ひたすら暑いです

土曜日は、メインスタンドの屋根に隠れてましたが、太陽が攻めまくり。買い出しに行く程度しか直射日光にあたらなかったのに、しっかりと日焼けしました。アスファルトの照り返しですね、きっと。

土曜の11時頃には気温34度で、午後になると、路面温度57度になってました。日曜日はさらに暑く、路面温度60度にもなったようです。

土日ともに500ccのペットボトルのドリンクを2本、カチカチに凍らせて持ってきました。ですが、それだけでは足りずに、サーキットでもさらに2本購入しました。計2リットル飲みましたが、トイレに行ったのは1回。あとは全て汗になりました。

 

■駐輪場

2輪レースのときは、バイクは無料です。4輪のレースでも来たことあるのですが、そのときは「今日は四輪レースだから、バイクは無料でいい」と言われました。あれ!? つまり、バイクはいつも無料なんでしょうかね?

 

■グッズ購入

チケットを入れるパスケース、タオルを購入しました。パスケースは、裏にもポケットがあって、少しお金を入れることもできます。

 

■食べる

イベントでの鉄則その1「食事はお腹が空いた時ではなく、店が空いている時に食べるべし」

ということで、メインスタンド近くで調達しました。お好み焼き(500円)と

たこ焼き(500円)をいただきます。ドリンクばかりだと体調がおかしくなるため、食べる方もしっかりと。とはいっても、粉ものだけですけど。

 

■ピットウォーク

お昼にはピットロードやコースが開放され、お散歩したり、ライダーにサインをもらったりできるピットウォーク。足元からもろに照り返しを受けますが、これは行くべきですね。

第一コーナーから見たメインストレート。筑波サーキットは小さいですが、それはバイクで走るときのこと。最終コーナーがとても遠いです。

 

暑さに負けて日陰に撤退したあとで、このノボリに気づきました。「バイクの県、長野県」おや、長野県は、ライダーに来て欲しいみたいです。

 

■オフィシャルさん

各ポストにいるオフィシャルさんは、レース終了後のウイニングランのとき、フラッグを大げさに振り回してます。これは、必須技能なんでしょうか?

 

■坂田和人さん

怪我をした足を引きずりながらも、バイクに乗ると速い!

土曜日のレース1は、グリッド9番スタートし10位でチェッカー。

 

日曜日レース2は、グリッド13番からスタートし、5位でチェッカー。

 

チェッカー後のウイニングランでは、帽子を振ったら、こちらに目線をくれたような気がします。

 

■2ストも走りました

ポケバイの子供達による、エキシビジョンレース。今日走った、唯一の2ストバイクです。

 

■動画 (日曜日のレース2)

ダンロップブリッジ近くから撮影しました。やっぱり、ポケバイの2ストの音、600ccの甲高い音がいいですね。

JP250

J-GP3

J-GP2

ST600

ポケバイ

TC-Formula (メインストレート) H2の吸気音?が独特です。

 

 

やっぱり、レースは現場で見るのが一番です。音も匂いも本物だし、転倒車両が巻き上げる砂埃を浴びたり、と楽しい2日間でした。筑波サーキットは、このまま2レース制を維持して欲しいですね。ただ、暑さを避けるテクニックを身につけておく必要がありそうです。

来年も行きます!

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