二輪車ETC10,000円助成2019

今年も二輪車ETC助成10,000円キャンペーンが始まるようです。

期間は2019年4月1日~7月31日ですが、35,000台限定なので早めに申し込んだほうが良さそうです。ETCはバイクの必須装備だと思っているので、高速道路を走る可能性があるなら、助成金を利用して取り付けをお薦めします。

RZ250Rには2014年8月に取り付けしたので、4年半ほど使ってます。料金所でのやりとりが無くなるのは、本当に便利です。

 

例えば、東名高速の料金所を通過する際、バイク乗りはどうしているのか。ちょっと、自分の場合で思い返してみます。

東名高速道路に乗るとき
・料金所ゲートで停止
・通行券を受け取る
・ゲートを抜けた先で停止
・グラブを外す
・ジャケットのポケットに通行券をしまう
・グラブをはめる
・発進

東名高速を降りるとき
・料金所ゲートで停止
・グラブを外す
・ジャケットのポケットから通行券とクレジットカードを出す
・ゲート係員に渡す → (料金支払処理がされる)
・ゲート係員からカード、領収書を受け取る
・ゲートを抜けた先で停止
・カード、領収書を財布にいれ、財布をジャケットのポケットにしまう
・グラブをはめる
・発進

そして、料金所で外したグラブを落としたり、お金を落としたりして、ワタワタと拾うことが何度がありました。

 

一方、ETCを取り付けた場合は、次のようになります。

東名高速に乗るとき
・減速してETCゲートを通過

東名高速を降りるとき
・減速してETCゲートを通過

 

そう、ETCの場合は「減速してETCゲートを通過する」だけなんです。冗談じゃなく、本当に便利です。

 

そして、ETCで通行料を支払うとポイントが発生します。そのポイントで通行料が支払えるんです。つまり、「ETC割引 + ポイント還元」があるので、現金やクレジットカードで支払っていた時は、損をしていたんですね。これは、とても大切なポイントです。ETC車載機を取り付ける場合、10,000円の助成があっても自己負担は20,000円くらいにはなりますよね。でも、ETC割引とポイント還元で数年もしないうちに元はとれます。

 

レースベース車でない限り、高速道路を走れる126cc以上のオートバイには、最初から付いているべきと思っています。

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