先週、全日本ロードレース観戦で筑波サーキットに行きましたが、雨に降られてYZF-R25が汚れてしまいました。ということで、洗車です!
RZ250Rのときは鉄の部分がほとんどで、ブラシやスポンジでガシガシと洗っても気になりませんでした。ところが、YZF-R25はプラスチックなのか樹脂なのか、とにかくカウルもタンクも柔らかく、傷が付きやすいです。なので、水流で洗い流すことにします。CR-1ガラスコーティングしてるから流すだけでいいかなと、勝手な判断ですが。
ん!? 鉄の塊だったRZよりも現代のR25の方が車重があるぞ、そういえば。2スト、4ストの違いはあるし、排気ガス規制対応の装備などもありますが、30年間の技術革新よりも環境対応が重くのしかかってるんでしょうか。
まあ、それはそれとして「水1分、洗剤2分、水1分」の600円コースを選択。ここは、自動車を洗うための施設ですが、バイクもOK。お金を投入して強力水流で汚れを流しました。
洗車で気をつけるのは、水の向き。スリップオンマフラーのアクラポビッチは開口部が大きく、かつちょっと上向きなので、水が入り放題です。そして、あまり至近距離から水を当てないこと。以前、SR250も同じように洗車したら、エンジンの塗装が剥げてしまったことがありました。なので、1〜2メートルほど離れて豪雨に晒す感じの洗車です。
その後、区画を移動して水分を拭き取ります。タイヤのホイールは汚れが落ちづらいので、ここはしっかりと拭きます。
カウルの細かいところは拭ききれないので、あとはエンジンの熱で乾かすことにしてセルを回すと大量の湯気が!
ラジエターに溜まっていた水が一気に蒸発してきました。
RZ250も同じようにビシャビシャに洗車してたけど、ラジエターから大量の湯気があがるなんてことは一度も無かったです。ラジエターの目の細かさが結構違うので、RZは水が溜まらずに流れちゃってたのかもしれません。
まあまあ、なんにせよ泥などを洗い流せてよかった。泥を付けたままだとシミやサビになるような気がするし。
今日までの走行距離は3,070km。10月に半年定期検査を予約してますが、その前に走行5,000kmに到達してエンジンオイルの交換が必要になりそうです。