2020年の全日本ロードレース選手権カレンダーが公表されました。PDFはMFJにあります。
ただ、公表されたカレンダーでは、開催されるクラスがわかりづらいです。ちょっと表に起こしてみます。
あれ!? ツインリンクもてぎの2&4が無くなって、全7戦になってますね。(2019年は8戦でした)
No. | 日程 | 会場 | JSB1000 | ST1000 | ST600 | J-GP3 | JP250 | 計 | |
1 | 4/4 – 5 | 鈴鹿サーキット (2&4) | 2 | 2 | |||||
2 | 4/25 – 26 | ツインリンクもてぎ | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 | |
3 | 5/23 – 24 | スポーツランドSUGO | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 | |
4 | 6/20 – 21 | 筑波サーキット | 2 | 2 | 2 | 2 | 8 | ||
5 | 9/5 – 6 | 岡山国際サーキット | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 5 | |
6 | 9/19 – 20 | オートポリス | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 | |
7 | 10/24 – 25 | 鈴鹿サーキット | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 | |
計 | 11 | 7 | 7 | 7 | 7 | 39 |
J-GP2が無くなりましたが、代わりにST1000クラスがあるため、2019年と開催クラスの数は変わりません。決勝レース数は、ツインリンク2&4のJSB1000が無くなった分の1レースのみ減っています。(2019年40レース → 2020年39レース)
そして、筑波サーキットはJSB1000クラスがありませんが、他クラスが2レースあるために、決勝レースは8になってます。これは2019年と同じですね。土日ともにフルに決勝レースがあるのは筑波サーキットだけです。JSB1000はありませんが、今年同様に楽しめそうです。
ただ、不思議なのはST1000クラスです。たしか、筑波サーキットでJSB1000が走らないのは、走行スピードが上がりすぎて危険だったからでした。改造範囲に制限があるとはいえ、同じ1000ccクラスです。これまた速度が上がり過ぎて、筑波開催が無くなるような気がしてなりません。来年のレースタイムは気にした方が良さそうです。
まあ、何にせよ、4月のツインリンクもてぎ、6月の筑波サーキットは観戦するつもりです。前売り券は、東京モーターサイクルショーで買います!