ヤマハ車両を輸入してくれたプレストコーポレーションが、事業を終了するそうです。
ただ、これは悲しいことなのかというと、そうでもないようです。ヤマハ発動機のホームページでラインナップにYZF-R1 2020年型が出ています。以前なら、プレスト扱いの逆輸入車だったと思いますが、2020年型はヤマハ本体から発売されるんです。
国内仕様と海外仕様が同じになったということ? 日本もEURO5に沿うとかあるらしく、詳しいことは分かりませんが、日本市場と世界市場の規制が同じになった、ということみたいです。
「輸出したものを、個別に型式認定をとって日本で売る」よりも、ヤマハ本体が型式認定を取ってくれる方が手間も時間も節約できる、ような気がします。
あれ!? ヤマハ本体にライナップされてませんが、プレストがなくなるということは、YZF-R6もいずれ同様に国内ラインナップになるということでしょうか? でも、安く……はならないでしょうねぇ。