ヤマハ発動機さんが、YZF-R25のモニターキャンペーンをやってます。
対象年齢:18〜25歳
応募締切:2015年1月25日
貸出期間:2015年2月25日〜4月25日(二ヶ月)
応募条件1:普通二輪免許、または大型二輪免許を持っていること。
応募条件2:SmartRidingアプリから、Twitter投稿できること。
あ〜、対象年齢と全く違う世代なので、自分は応募できません。今回のキャンペーンは、若い方が対象なんですね。若いライダーに増えてもらって、新規ユーザーを掘り起こすのが目的なんでしょう。
キャンペーン内容をよ〜く読んでみると、5月以降にサーキットで試乗会があると書かれています。この試乗会は、年齢制限が無いといいんですけどね。
車両レンタル、試乗会などは、メーカーや販売店にとっては非常に怖いと思います。何十万円もする車両を一発で壊されるかもしれませんし、盗難にあうかもしれません。
もう30年近く前のことですが、販売店が開催したNSR250、KR250の試乗会を覗いたことがあります。参加したある方は、バイク自体に慣れていなかったらしく、アクセルワークが非常にラフでした。
KR250に乗って走り出した瞬間、アクセルを一気にひねり過ぎて、ウイリーを通り越して一回転しました!その時の販売店の慌てぶりは、怪我されちゃまずい、と同時にバイク(商品)が壊れる、の両方の思いがあったのではないでしょうか。その車両、一回転させた当人が買い取ったのか、修理代を支払ったのか、または何も負担しなかったのか、そのあたりのことは定かではありません。でも、そんなことがあったら、販売店としては試乗会の開催は怖いと思います。
このモニターキャンペーンに当選された方は、安全運転で楽しく乗って、バイクの魅力に取り憑かれてもらいたいと思います。