2022年5月14-15日に、筑波サーキットでテイスト・オブ・ツクバが開催されました。
Youtubeでの生中継で観戦したのですが、なんと画面上にゼッケン番号だけでなく、ライダー名や走行タイムが表示されていました。
オートバイのレースが自宅でライブで観戦できるのはとても有り難いのですが、不満がありました。ゼッケンだけしか表示されないのです。
全日本ロードレースは、MFJのルールで「前年度成績でゼッケンが決まる」ために、ゼッケンだけでは「この人は誰?」な状態なんですよね。バイクやレーシングスーツ、ヘルメット などのカラーリングで判断するしかありません。ゼッケンと選手が結びつくころには、シーズンが終わってます。
希望ゼッケン申請制度でしたっけ?お金を払って、希望ゼッケンを使用する制度。そちらの方がライダーを覚えやすいので、応援しやすいですね。
中継しているmotoバトルLIVEさんは全日本ロードレースのYoutube中継もしています。これは、全日本ロードレースも同様にライダー名が表示されるのかと期待して、2022年5月21-22日のオートポリス2&4を観戦しましたが、あれ!? ゼッケンの表示だけですね。アマチュアレースのテイスト・オブ・ツクバで出来るのに、プロが走る全日本ロードレース選手権でそれが出来ないなんておかしいなぁ。
筑波とオートポリスの設備の違いなんでしょうか? もし、そうだとするなら、MFJ主導で設備を改修するべきですね。MFJさん、観戦するファンがもっとレースにのめり込めるような環境を作ってくださいな。