全日本ロードレースのJSB1000クラスは、岡山国際サーキットでヤマハの中須賀選手が勝って、11回目のチャンピオンを決めましたね。ワイズギアに優勝記念Tシャツが出てました!
最近のJSB1000クラスは、中須賀選手が中心になっています。最初に買ったMate50という出前用みたいな50cc原付から、現在のYZF-R7まで全てヤマハ車に乗ってきたので、ヤマハの選手を応援してます。そして、応援している選手が勝つのは嬉しく感じます。ただ、勝ちすぎというか、抜きつ抜かれつの手に汗握るドッグファイトが少なくなっています。レース運びも、常に中須賀選手が主導権を握っているように見えます。もちろん、勝つのは簡単ではないと思いますし、常々、大変な努力をしているのだとは思います。
最終戦の鈴鹿サーキットは、決勝が3レースあります。もう年間チャンヒオンが決まったことですし、全勝や連勝の優先度がそれほど高くないのであれば、最後の3レースは最初から全開で走っているところを見たいです。中須賀選手が全開走行すると、他選手とどの程度の差が開くのか。それとも、現在でも120%全開走行なのか。気になります。
■それから、レースには直接関係ありませんが、ヤマハのレース情報サイトで気になる点を見つけました。
「全日本ロードレース選手権」というタイトルですが、URLが「https://race.yamaha-motor.co.jp/jsb1000/」です。
あれ!? トップページのアドレスが「jsb1000」になってるってことは、他のクラスにはワークス参戦するつもりが無いのかな?