YZF-R7用に購入したシートバッグの収容力が分かる? かもしれない写真です。
9月後半以降、朝晩は20度前後まで気温が下がることも多くなり、走りやすくなりました。ということで、YZF-R7に乗って夜の街をフラ〜っと流してきました。
なのですが、ついでに買い物を頼まれてしまいました。そこで、ナローフィットシートバッグの出番です! TANAX ナローフィットシートバッグ MFK-291 は「6リットル」という容量がありますが、どれくらいの荷物が入るのかイメージできませんでした。また、今回の買い物で「6リットル」をそのまま信用してはいけないということも分かりましたね。
次の写真は、実際に積載したときのものです。おぉ、これだとパン食なら二回分のご飯は積めるかも。
ここで重要なのは、側面のチャックの高さまでが上限ということです。バッグ上半分の山になっているところは内側にネットがあり、天井の高さまで荷物をいれることはできません。なので、そこはバッグのカバーや書類などの軽い物を入れるために使った方が良さそうです。仮にネットが無くても、バッグの中にパンパンに入れると、チャックを開けたときにこぼれてしまいます。
それから、やはりYZF-R7のタンデムシートは山型であるため、バッグが固定しきれずに安定性が良くありません。荷物が少ない時はバッグの中で物が動かないように、タオルなどで詰め物をした方がいいかもしれません。タオルなら使わない時は上半分のネットに入れておけますし。
ツーリング時のツール積載、ツーリング先でのお土産積載など、いわゆるバイク乗り目線の事例にはならないですね。ただ、ご家族に気を遣いながらバイクに乗るお父様、そのお役に立てるかもしれない。買い物を頼まれたとき、ご機嫌取りのスイーツ購入、それらが積めるかどうかの判断に。