4月の走行会イベントで、筑波サーキット1000を走ることになりました。
一昨年、完全先導付きで走った時は、ライン取りを全く考えていなくて、1000ccの先導車に付いていくのみでした。今度はフリー走行なので、ライン取りを考えて試して、記録を残そうと思います。
で、参考になりそうな資料を見つけました。MacOS Xの標準アプリケーション「Map」です。
Mapで筑波1000の衛星写真を見ると、こうなってます。
コース上に、タイヤの跡がついて黒くなっているのが分かります。つまり、皆さんがよく通るところは、タイヤカスが付着しているということです!まあ、タイヤ痕はバイクではなく車だと思いますが、それでも参考になります。
で、前回の走行で訳が分からなかった部分を見てみると、
・1, 2コーナー
アウト側を大回りする。
自分はコースアウトするのが怖くて、インベタしてました。
・インフィールドから最終コーナー
3つのコーナーをひとつとして考え、アウト側を回る。
ここも、インベタで走っていた場所でした。
公道だと車線幅は2〜3メートルです。車線を示すラインが引かれていて、無意識のうちにそれをガイドとして、道路上での自分の走行ラインを決めていました。一方、サーキットは「コース幅=車線幅」のため、車線幅が広すぎてどこを走っていいのか、分かりにくいです。
それから、雑誌の走行テクニック記事、走行会前のブリーフィングでの説明、これは最近のSSで走ることを前提にしています。250cc 2ストロークのRZ250Rで走る時は、発売当時(1980〜1990年代)のテクニック解説を参考にした方が良さそうです。
4月は少し考えながら、試しながら走ってみようと思います。