YZF-R7を洗車していて、フロントフォークに透明なシールが貼られていることに気がつきました。
投稿日:2023年3月12日
場所は、左側フロントフォークの内側です。カウルとガソリンタンクの間から見ることができます。
スロットルワイヤーの取り回しがフロントフォークの内側になっていて、ハンドルを左右に動かすと、フロントフォークを擦るような場所です。もしかして、スロットルワイヤーでフォークが傷つかないように保護シールを貼っているのかもしれないと思い、ヤマハのパーツリストを確認しました。
ありました! 名称は「BEB-23472-00 プロテクタ」です。こんな、どこにでもあるようなシールなのにパーツ番号があるんですね。
パーツリストに載っているということは、ヤマハさんに注文できるということです。でも、フロントフォークを交換する時以外に出番は無さそうです。
フロントフォークを交換する理由を考えると、インナーチューブが錆びたとか、事故や自爆で曲がったとか、個別のセッティングをしたままで保管したいとか? 街乗りだけだと出会うことは少ない場面ですね。小さいから大したことはないとは思いますが、倉庫に在庫しているコストだけが積み上がっていくような気がします。メーカーというのは大変ですねぇ。