タイヤが踏ん張らない、縒れると感じるようになりました。
投稿日:2023年10月15日
タイヤゲージで測ってみると、前後タイヤの空気圧は 前2.0kg / 後2.5kg でした。これ、規定値は 前2.5kg / 後2.9kg なんですよ。いやー、ここのところタイヤが何だか変だなとは感じていましたが、空気が抜けてましたね。
前回のチェックは確か、最高気温35度超えを連発していた8月です。そして、10月になって最高気温は25度以下の日も増えてきました。タイヤの空気は少しずつ抜けていきますが、気温差も空気圧低下のひとつの要因だと思います。チェックを怠けていたのはそうなんですが、まさか、こんなに空気圧が下がっているとは。
タイヤの空気圧を調整して、まず最初に感じたのは「進路変更が軽い」ことです。そして、タイヤの転がりが軽やか、コーナーでラインを楽にトレースできる(走行ラインがブレない)、コーナー出口でアクセルオンしても不安が無い、ブレーキで踏ん張る。
要は安心してキビキビと走れるようになりました。
タイヤの空気圧が適正値、20%近く低下、その2つの状態を経験することができて、「適正な空気圧の大切さ」が良く分かりました。素人が一般道や高速道路程度で体感できるんですから、ものすごく違うのだと思います。
これからどんどん気温が低下しますからね、こまめにチェックするように気をつけます。