定期点検に合わせて、タイヤをS23に変えました。
投稿日:2024年3月3日
スリップサインが出ていたS22は、13,600kmほど走ってくれました。タイヤの端っこまで使うことはないため、ヒゲは残ったままです。
新しいタイヤS23は、少し粘っこく手に貼り付く感じです。材質ではなく表面の油、または剥離剤のせいだと思いますけれど。
S23にはグリップ向上よりも、8%のロングライフを期待しています。自分の乗り方だと、たぶん2年は走れると思います。そうすると、2年後の点検でタイヤも交換になるので丁度いいです。
もちろん、他のタイヤにする選択肢もありました。でも、出荷時のタイヤがS22だから、まあ後継のS23でいいかなぁと。そんな感じで、特に拘りはありません。
タイヤ表面には製造情報なのか、ロット番号なのか分かりませんが記念に撮っておきました。
ただ、10kmほど走ると表面のロット番号?の印刷は消えてしまいました。そして表面は、手に貼り付く感じは消えて、ザラっとしてます。タイヤの皮剥きは、表面がどうなればいいのかよく分かりません。また、交換した時はスリップに気をつけるよう言われましたけれど、ここまでになれば大丈夫なのだろうとは思います。あとは少しずつバイクを寝かせて、タイヤの表面をアスファルトで削るつもりです。もちろん、公道の範囲で。
しかし、ラジアルタイヤは高いです。RZ250Rで履いていたBT45の2.5倍ほどですからねぇ。