怪我の状況(2)

半年でどこまで回復したか。(写真は指を固定したピンです)

投稿日 2024年11月17日

怪我の内容と現在の状況など。縫合した傷の写真もあるので、苦手は方はここで撤収してください。

◾️特に処置なしの場所

・左肋骨 2本折れましたが、よほどの骨折でなければ自然治癒任せらしいです。他の場所が痛くて、折れてるのを忘れてました。今は全く痛くないので、たぶん治って骨は繋がってます。

・左肩甲骨 パッキリ折れてましたが(割れてましたが)、筋肉に囲まれているのでそのまま放置が良いとのことです。しばらくは鈍い痛みがありました。今は全く気になりません。

・左手小指 先端が小さいヒビ程度で、処置不要との判断でした。痛くなれば対処すると言われましたが、今は指先で机をトントンしても問題なし。

◾️手術した場所

・左鎖骨 ポッキリと折れたので、プレートを入れて骨を固定してます。激しい運動は1年程度はやめた方がいいとのこと。今は普段の生活には支障ないですが、45度位までしか腕が上がりません。また、鎖骨が定位置より上に浮いてます。鎖骨を留めている靱帯が傷んで鎖骨を押さえることができていない可能性があるようです。手術で鎖骨の位置を下げることもできるようですが、医者の経験上では数ヶ月で元に戻ってしまうため、手術しても良いがあまりお勧めはしないそうです。自動車のシートベルトが鎖骨に当たると、皮膚がプレートで挟まれて痛いです。

手を水平にあげることが大変だったことを思うと、とっても治ってきました。

・右手中指 手のひらの部分がポッキリと折れました。ピンを骨の中に通してずれないようにしましたが、回復してきているとのことで2ヶ月で抜きました。今は叩いても痛くありません。

・右手人差し指 甲側に2本ある腱が両方とも切れました。腱が切れた時は「バーンっ!」と音がして、パーができなくなりました。片方の腱を繋ぐために、長さを稼ぐためにもう片方を切って使ってます。切れた腱をそのまま繋ぐには縫合するために重なる部分が必要なため、腱が短くなってしまいグーができなくなるそうです。もし、甲側の腱が2本とも使えない場合は、手首内側にある使われていない腱?を抜いて使うとのことでした。

右手は肘から先を手術後2週間ほど固定したため、筋肉と関節が固まってしまいました。腱が内部組織と癒着したこともあり、グーもパーも中途半端な状態です。癒着を剥がすように自分でマッサージしてます。仕事でパソコンを使ってますが、1時間ほどすると右手指に疲労が溜まって動かなくなります。

左右とも握力が落ちて、濡れていると滑ってしまいペットボトルはいまだに開けられません。というか、毎朝必ず、準備体操が必要です。起きてすぐに肩を回すとか、グーと握るのはできません。陸上で走ったり、サーキット走行したり、そういった場合には事前に身体をほぐすように体操やストレッチをすると思いますが、日常生活の範囲で常にそれが必要なレベルです。手間がかかって面倒です。

◾️バイクに乗れるか

無理ですね。左手が耳につく位に上がるような可動域が確保できないと、運転時の姿勢変化に対処出来ない気がします。

また、右手は指を個別に動かすのが完全ではありません。ハンドルの右側って、スロットルとブレーキとスイッチ類がありますよね。あれを自在に操るって、以前は意識せずに当たり前に出来てましたが、指にかなり高度な動きを要求していることに気が付かされました。

■手術箇所

ちょっとグロい写真になるかと思いますので、少しモザイクかけてます。

折れた左鎖骨はプレートで留めています。今は骨説箇所自体は問題なく回復していますが、プレートは一生そのまま入れっぱなしで、撤去する場合でも早くて2年後だと言われました。空港の国内線では、金属検査を通過して問題なく飛行機に乗れました。国際線はまだ試してません。

手は中指が折れてます。またレントゲンには写りませんが、人差し指の腱も切れてます。

右手中指に入れていたピン。20数年前には左手薬指を折っていて、そちらもピンを入れて固定してました。なので、これは2つ目です。前回もそうでしたが、ピンを持って帰るか必ず確認されますね。

中指骨折だけでなく、人差し指の腱も手術してますので、傷口は大きめです。2週間ほど固定していたので、皮膚にギプスなどの跡がついてます。

今日はこんな感じのところまで。またそのうちに他のネタも書けると思います。

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